断乳を終えて
授乳開始から断乳完了までちょっとを追ってみました。
こう見ると長かったかな。大変な時もあったけど、1年3か月続けてよかったです。母乳をあげることは高い栄養や免疫力を与えるばかりでなく今後の子供の心の発達や情緒に良いと聞いたことがあります。少しでも心の栄養にもなっててくれたらいいな~って思います。
断乳を決めるのに、3つのことで悩んだので書いてみました。
時期:
息子は11月後半くらいから離乳食後、食後のおっぱいへの関心が薄れてきたようで、ごはん後はすぐおもちゃへ突進。おっぱいへの執着心はあまりない感がありました。でも、助産師さんにインフルエンザや風邪の流行る季節の変わり目を避けて断乳した方がよいと言われていたので、春まで気長にいこうと思っていました。でもおっぱいを生え始めた歯でかまれ、痛い思いをしながら授乳した時は3月まで待てないかもと助産師さんに相談に行ったものです。お正月後、実家から東京に戻ってきたら今度はおっぱいを積極的に欲しがる息子に3月までねっと言い聞かせながらつづけました。結局、私も息子も断乳後体調を崩したので、結果的に気長に待って正解だったかもって今は思います。
方法:
ネットで見ると、断乳の方法は2つあるようです。徐々にあげる量を減らし1か月以上かけてやめていく方法と、バッサリと断乳日から止める方法があるとわかりました。張りやすいおっぱいのためには徐々に減らしたほうがいいのかと思い、あげる時間を少なくしてみようと試みたこともありました。でも、断乳後の処理は今までお世話になった桶谷式助産院に行こうと思っていたので、まずはプロに相談しました。桶谷式では、一気に断乳日からおっぱいをやめるようです。不安もあったけど、プロに任せようと思い、言われたようにやる事にしました。
一番気になったこと:
やっぱり、私のおっぱいでした。右は詰まりやすく、左は張りやすい、ということで断乳しておっぱいはすぐ順応するのか不安でした。でも、女の人の体はうまくできているもんですね!痛かったのは初めの3日だけで、その後は順調に元に戻ったようです。
断乳を終えて
時間に余裕ができた:
おっぱいをあげてるときは離乳食、おっぱいの時間に縛られていた気がします。外へ買い物に行くのも、おっぱいの時間に合わせてなので、遠出もできにくかった。その点、断乳後は授乳しなくていいし、息子の食べれる量と種類も増えたこともあって、時間に前より拘束されなくなったかな。
食べれる物が増えた!:
授乳中はどうしても栄養を子供にあげるということ、おっぱいがつまらない様にと、バランスの取れた和食中心な食生活をしていました。授乳後1か月はまだ高カロリーのものを避けたほうがいいものの、前まで気にして食べなかったスイーツ、揚げ物、またはカフェインのある飲み物も食べ始めています。こんなに食べるものがあったよな~なんて思うとうれしいものです。ただ、息子もどんどん大人と同じものをたべれるようになってきたので、栄養のあるバランス食を作ることは意識していきたいと思います。
ハハドリ
断乳への道
今年一番の一大イベントの断乳。先月、息子が1歳3か月になり実行しました。
結果、おっぱいをせがまれることもなく、おっぱいに顔を書くこともなく、思った以上にさっぱり終えてしまいました。
でも息子のリアクションより心配だったのは私のおっぱい。張りがひどくなったり、痛くてしょうがなくなると不安だったけど、全くそんなこともなく終えました!
断乳一か月後に最後の断乳マッサージに行き、助産師の先生に賞状をもらった時はやっぱりうれしかった☺ほっと一安心です。
断乳日を決めてからの道をリストしてみました。
断乳1週間前:
- 息子におっぱいはもうすぐバイバイだよと言い始める。でもお母ちゃんはバイバイじゃないよって安心させるように言い聞かす。
断乳3日前:
- 断乳前の最後のマッサージに行く。
- 詰まりをよくしてもらい、最後の数日いいおっぱいを飲んでもらう。
断乳1日目:
- 朝起きて最後のおっぱいをあげる。
- そのあとのお昼ごはん、夕飯後おっぱいなし。
- しばらくするとおっぱいが張ってくる。
- 6時間以上空けて搾乳していいというので、度々、乳首が柔らかくなるまでだけ手で搾乳。
- お風呂はお父ちゃんにいれてもらう。
- 念のため、T-シャツを授乳服の上に着ておっぱいを簡単にみられないようにする。
- おばあちゃんとじいちゃんにも来てもらい息子の遊び相手もしてもらう。
断乳2日目:
- おっぱいがパンパン。痛いくらい固い。
- 度々搾乳。
- キャベツシップをおっぱいの回りに張る。
- 息子はおっぱいを忘れているようで、せがむこともない。
断乳3日目:
断乳1週間目:
断乳1か月目:
断乳後は子供が風邪をひきやすくなり、お母さんも体調が不安定になると断乳パンフレットに書いてあったその通り、息子は風邪とインフルにかかり、私も風邪にかかるという、辛い月を過ごしました。幸い、3月だったので、気持ち的にもさーっと明るく終えた気がします。ただ、風邪をひいてから、息子の甘えん坊度がひどくなりました。風邪をひくと甘えるようになるとネットでいたものの、それなのか、おっぱいがないから代わりにあまえているのか、わからないですが。外に遊びに行っても、3月前は、ほかの子とわいわい遊んでいる輪に入っていったものの、いまでは遠くから遊んでいる子を見守るか、私にしがみついてきます。
そのうち、人見知りを終えてまた遊びの輪に入っていくだろうと思っている今日この頃ですが。これも成長の一部なのかな。
ハハドリ
自動車免許: 〜仮免編
かねてから目標だった運転免許。
7月末にやっと自動車学校に通い始めました。🚘
幸い自動車学校まで徒歩5分。ふとサイトをのぞいた時、
その週末、必ず受けないといけない適性試験、
それにしても仮免まで長い道のり。
第1段階は学科10時間、
実は、アメリカで10年+
自動車学校には無料の託児所があります。
でも実家の母がお手伝いに月一度来たり、
10ヶ月の息子は離乳食も3回ですが、
仮免試験当日、始めに技能を終え、
学科は後日電話で結果を聞けるというのでさっそく電話。
というわけで、現在第二段階のクラスを必死で取っています。
がんばるぞ〜💪💪🔰
ハハドリ
母体の変化と回復〜6か月後
早いもので出産してもう8か月。
息子は今のところ元気に育ってくれてます。私の体も普通に戻り忙しく過ごしています。ところで、今考えてみると特に産後6か月で私の体調にも産前に無かったような変化があったので書いてみました。
血圧:
産前、妊娠中ともに血圧は低いほうでした(100代から110くらい)。出産時から血圧が120を超えが続き、産後4か月の時に測ったときは120でぎりぎり。でも先月測ったところ102と産前に戻ってました!助産婦さん曰く、妊娠中は体に負荷をかけた状態で、その時の体調が40代50代の健康を反映しているそうです。妊娠中は特に問題なかったのは一安心ですが、父方が高血圧の家系でもあるので気を付けていきたいと思います。
背中•腰コリ:
抱っこしたり、授乳時の姿勢が前かがみになったりしているせいか体が痛いことが多くなりました。少しでもリラックスしようと寝る前に体操/ヨガすることを心掛けています。また、おじいちゃんおばあちゃんがきている時を見計らって、気休めでもいいからとマッサージにも行ってます。これからますます重くなる息子。上手に体と付き合いたいものです。
抜け毛:
産後5か月あたりまで髪の毛がどっさり抜けました。😵美容師さんに産後の抜け毛のことは聞いていたものの、ドライヤーで乾かした後、床に落ちてる髪の量にはじめはびっくりしたものです。でも産後6か月になった頃、抜ける量が激減。先月美容院に行き、抜け毛の話をすると前横髪のあたりが少し薄くなったねと言われました。しかもその辺は伸びるのに時間がかかるのだと。授乳中に息子に髪を引っ張られたりもするので、ちょっと防いでいきたいです。
甘い物が食べたくなる:
産前、妊娠中ともにおやつを食べたいと思うことがあまりありませんでした。ところが産後、おっぱいをあげるせいか、ごはんはもちろんしっかり食べますが、甘いものが1日一度は食べたくなります。今のところ体重には特に影響あらず。でも母乳トラブルを防ぐためにも食べても和菓子が主でいきたいです。
冷え性:
もともと冷え性な私ですが、産後冷え性が悪化した気がします。白斑が出た時、助産師さんにクーラーや冷たい物を飲むことで体が冷えてるのも原因かもと言われ、婦人薬を飲み始めました。母も冷え性があったり、更年期のほてりがあるようで勧められました。実母散を飲み始めてから1か月くらいたちます。足がいつも冷たかったのにそれがなくなった気がします。😊
産後の体調は回復はしているものの、まだまだ母乳をあげていることもあって、健康管理には特に気を付けていきたいです。
ハハドリ
おっぱいケア③
白斑ができてもう三週間。
まだ治っていません。。
先日、白斑のある右からばかり飲ませていたら、左おっぱいが張ってしまい、息子も飲み切れず、、が続いてまたマッサージをしてもらいました。
助産師さんいわく、
おっぱいをあげる順番:
教科書的には、白斑やトラブルがあるおっぱいから吸ってもらうそうです。でも、私の場合、左のほうがおっぱいが多く作られるようで偏りがあるのだそう。だから右からばかりでなく、左から飲ませることもたまにはしたほうがいいと。
片おっぱいをあげる時間:
ゴールは1分でも長くおっぱいを吸ってもらうこと。なので右左、こまめに1分でも3分でもあげて交換したほうが赤ちゃんがおなか一杯になる前に両方あげられると。移動させたほうが寝落ちが遠のくようです。
搾乳:
分泌がよい私のおっぱいの場合は、授乳前に搾乳するのがよいそうです。授乳後に搾乳するとその分だけ作られてしまうのだとか。おっぱいのとは逆側の指で乳輪から乳頭にかけてしごく感じで乳輪あたりが柔らくなるまでやるように言われました。白斑からじんわりおっぱいが出てくるまで指で搾乳すれば、吸われたときに詰まっている腺からおっぱいがでやすくなるそうです。
今まで、お風呂の中でも搾乳をしていたのですが、それはNGだと。これも分泌がよい私のおっぱいには不向きだそうです。体があったまって分泌が良くなり搾ると失った分だけまた作られてしまうのだとか。授乳後もし赤ちゃんが飲み切れずガチガチ感が残っているようだったら、ゆ~っくりと手で搾乳するように言われました。
助産師さんのところに行く度にいろいろ教えてもらえます。
また調子が悪かったらすぐマッサージに行こうと思います。
それにしても、早く治ってくれー!
ハハドリ
おっぱいケア②
6か月半となり、またまたおっぱいトラブル。
右乳首にまずは血豆のようなものができました。はじめは痛みもなく血が出ることもないので授乳後、馬油をぬりサランラップをしながら様子を見ていました。すると1日後、茶色の部分が取れて快方に向かったのかとおもいきや、今度は右おっぱいの外側が硬くシコリができてしまいました。傷ができているから右よりも左をあげていたせいでしょうか。よく見るとチマメの部分とは違うところに今度は白斑が( ̄▽ ̄;)
しこりがある時は乳腺炎にならないようにとにかく吸わせたほうがいいとネットでみたので、右おっぱいも痛みをこらえどんどん吸わせることにしました。
区の情報パケットにおっぱい専門の助産院があるのを見たので、さっそく予約。2日後にマッサージをしに行ってきました。そこは桶谷式の母乳育児相談室。初回だったので5400円。でも区から来た応援券を持って行ったので2000円引きの3400円でした。
助産師さんに言われたのは、
白斑の原因:
色々な原因があるそうです。食事、疲れて、などなど。でもこの時期にできるのはきっと疲れやストレスだろうっと言われました。最近季節の変わり目だからか、天候も気温も不安定。息子も寝苦しくて2、3度夜中に起きることもあって、寝不足。確かにちょっとだるい日々が続いてました。
治すには:
とにかく吸わせることだそうです。
乳首の傷と白斑の部分には馬油を塗ってケアしながら毎回右左飲ませたほうがいいとのこと。白斑の部分から出ている母乳は古いおっぱいだったりするのでおいしくないらしい。赤ちゃんは上手いもので、まずい部分からの母乳は少ししか飲まないようにしたりできるらしい。だから、おなかがペコペコのときだったり、夜中とにかく吸って寝たいとき、味はどうでもいいそんな時にガーっと右を必ずあげたほうがいいとのこと。
それからサランラップはNG。ネットで馬油等を塗ってサランラップするといいみたいなことが書いてあったんですが。助産師さん曰く逆に乳首が切れやすくなってしまうそうです。
助産院に行って、数日が経った今、よく見ると白斑も小さく薄くなってるいる気がします。このまま消えていくといいな〜。
ハハドリ
離乳食デビュー
5ヶ月半となり先週末、離乳食を始めました!
4ヶ月健診の時に、今は6ヶ月で始めるひとが多いと聞きました。息子は大人が食べるのをじっとみたり、よだれをたらしたり、お皿を取ろうと手を伸ばしたりといわゆる離乳食を始めるサインを出していていたので、夫が休みの週末から始める事に。
準備:
10倍粥からのチャレンジです。ピジョンの離乳食調理セットのリビューが高く、安かったので楽天で購入(2250円送料無料)。おろし蓋、こし網、保存フタ、おろし板、ジュース絞り、すり鉢、すり鉢、フィーディングスプーンのセット。
よく調べてみると、すり鉢での作業は大変だし時間と労力がかかるという事で面倒くさがりの私は、ブレンダーを買う事に。リビューのよかったテスコムPureNaturaスティックブレンダー(ホワイト)THM321-W(3383円送料無料)これも楽天で購入。
調理:
あれこれやり方はあるみたいです。これ↓を参考にしました!
私は、お茶碗に水:お米=10:1小さじを入れ、アルミフォイルでくるみ大人のごはんと一緒に炊き、それをブレンダーでジュ〜っと潰してます。多い分は100均一で買ったアイスキューブを作る箱に入れ凍らせ、次に使うごとにキューブをチン。
ピジョンのセットはこれから野菜とか穀物を調理すると時に使えるじゃないかな。
結果:
スプーンを向けると自然にお口を開きごっくんとしっかり食べてる(飲んでる)みたいです。たまにスプーンを噛むのが好きな様で噛んでスプーンを離さなかったりしてますが。
今週末あたりからお野菜もチャレンジです。アレルギーもなく上手に食べてくれるといいな〜。
ハハドリ